★2015/9/04(金)の逸品は・・・ 「里中満智子 マンガ名作オペラ」8点放出!

9/04の逸品は不肖猫丸推薦の里中満智子「マンガ名作オペラ」。
里中満智子さんと言えば、押しも押されぬ少女マンガ界の巨匠。
日頃それほどマンガに関心の無い私でも、あの里中さんがオペラをネタに作品を書いたと
あっては興味津々!

ちなみに8巻のラインナップは下記の通りです。

①「ラインの黄金」「ワルキューレ」(309円 イタミあり)
②「ジークフリート」「神々の黄昏」(514円 以下③~⑧も同価格)
③「椿姫」「アイーダ」「リゴレット」「マクベス」
④「カルメン」「トリスタンとイゾルデ」「サムソンとデリラ」
⑤「蝶々夫人」「トゥーランドット」「ラ・ボエーム」
⑥「フィガロの結婚」「魔笛」「ドン・ジョヴァンニ」「セビリャの理髪師」
⑦「サロメ」「ナクソス島のアリアドネ」「こうもり」「ナブッコ」
⑧「マノン・レスコー」「トスカ」「ローエングリン」


何と25作品!しかも相当に本格的なラインナップです。
しかも読んでみるとこれが中々面白い。
非常に限られたページ数の中で、各作品の筋を里中さんが上手く要約しているのに
感心してしまいます。「ナブッコ」のようなややこしいオペラをコンパクトにまとめているのは
サスガです。

そして・・。つくづく私が思ったのはプッチーニのオペラって何と少女マンガ向きなのだろう・・
という点。「蝶々夫人」や「トゥーランドット」はたとえあのプッチーニの音楽を全く知らない方が
読んでもきっとジ~ンと来てしまうと思います。まあ、「ボエーム」はマンガで描かれてしまうと
「何だ、これだけの話なのか」と感じてしまうのもまた事実ですが・・・。

個人的には「アドリアーナ・ルクヴルール」とか「ルル」とか「ムツェンスク群のマクベス夫人」とかも是非描いて頂きたかったこのシリーズ。オペラの原曲を熟知している方、はたまた全く知らない方で、いろいろ感想が異なってくるに違いありません。ご一読オススメです!